転職

2007年末より転職活動を行い、今日、決めた。
これからY社のインターネット広告システムの運用を行うことになる。
10社ほど応募して、5社がOK、最後は2社に絞って結局Y社に決めた。
転職活動は面白い。
様々なエンジニアの仕事の雰囲気を眺められる。そんな機会はめったにない。
また、自分の”実力”を全く知らない人に、自分のやってきたことを説明することで、
客観的に自分の仕事を見つめ直すことができる。

一社目池袋のA社はサーバ管理(UNIXシステム設計と構築)の下請会社。
キャリア・放送関係がメインでSIerとしての活動はない。
運用屋さん、といった感じで開発色全くなし。こちらからその場で辞退。

二社目は某カメラ大手の下請けでアメリカでの仕事。
製品の管理システムを汎用機(言語COBOL)からLinuxOracleJavaのシステムへ
載せ替える仕事。お金はそこそこよく、開発期間も余裕がある。
EZDeveloperでデータディクショナリ管理すると言う。よくわからんが。
データベースはメーカの受注/発注/入庫/在庫管理全般を行う。
面白そうではあったが、やっぱり渡米の勇気が出ずに辞退。

三社目は大手SNSPerlでの開発でDBはMySQL。開発側でのデータマイニングや、
運用側でDBAとしてのチューニングがポジション。
この間の転職で考えていたのが、
「データモデリングを開発側でしながらERDは書いて、
 かつ運用側でもDBAとしてデータベース管理ができる仕事」
のポジションが無いかな…ということだったので辞退。

四社目は大手ショッピングサイト。
運用側のDBAとして速く内定をいただいたのだが、
「データモデリングもしたい」という希望を出すと、
「そういう部署を作る方向で考える」と相談に乗っていただいた。
感謝しているのであるが…。結局辞退した。

五社目が決定した大手ポータルサイト
過去2000年、2006年の転職で応募したがダメであったこと、
一度は働いてみたかったことで結局決めた。
また、「秒間50000リクエストを受けられるデータベースが見てみたくないか?」という
言葉に惹かれてしまった。
しかし、運用側のリーダー職ということ。この点が不満であった。
のちのち、ここが次の転職へのトリガーになるかもしれないが、しばらく頑張ろう。