ケヴィン・エアーズ「双子座のこども(Gemini Child)」
ケヴィン・エアーズのことを語るのならば、やっぱHTML COLORは#FFFF00、バナナカラーじゃないとダメだろな、って思ったり。 by 渡部かしこ、ではなくて dukkiedukkie。 週末くらいしかギターが弄れなくなってしまうと、指の爪が伸びてしまう。食えもしないのに、自分は弦楽器奏者だ、(自称)ミュージシャンだ!時代は、毎日爪を綺麗に切り詰めていたものであるが、いったん伸びてしまうと、なんとなく、爪のほうも図々しくなっているようで、なんとなく硬く太くなっている気がする。で、自分はぞんざいな性格なので、カクカクとした切れ味になってしまい、ちょっとイマイチな気持ちになる。ま、どうでもいいことですが。ま、ボチボチ更新は続けます。 さて、ケヴィン・エアーズ(Kevin Ayers)である。1988年初来日したとき、竹橋でのコンサートへ行った。「Falling Up」発売後直後の世界(?)ツアーで、相棒のギタリスト、オリー・ハルソール(Ollie Halsall)と、「Falling Up」レコーディングでも一緒だった、スペインのリズム隊が来日メンバーだったと思う。ケヴィンといえばバナナなのであるが、そのとき(おそらくもう40歳を超えていたと思うが)も、ステージでバナナを食べたり、バナナの皮を投げたりしていたような気がする。いつまでたっても、ケヴィンの音楽には「無邪気さ」が染み付いているような気がして、それが、ブルースっぽい曲をやっていても、ズルズルのBlack デルタブルースみたいな感じにはならず、ちょっと子供がイタズラをしているような匂いに満ちているところが、ケヴィンの音楽のいいところだ。 ケヴィンの曲にも、かなり秀逸なギター・フレーズがある。僕のお気に入りは、オムニバス盤「Odd Ditties」に含まれている「Gemini Child」のイントロのフレーズ。まあ、丁度双子座生まれのかたがたの誕生月ということで。キーはDメジャー。
G、Gm、D、Cの4つのコードから成り立っており、それぞれ、 たけちゃん、コメントサンクスです。”あの事件の戦友”と勝手に思っております。あの事件といっても、覚えている人も、もうあまりいないようですが(笑)。 ■関連記事: |