MMORPGサーバ構成
オンラインゲームのトラフィック&トランザクションを捌くためのシステムはどういう構成なのだろう?
http://www.4gamer.net/news/history/2002.04/20020426223627detail.html
サーバーの種類としては,
各種ゲームサーバー(FFXI,TetraMaster),
ゲーム内でのオークション部分を管理するオークションマスター,
プレイヤーの公開用データを管理するプロファイルマスター,
アイテムショップ,ランキングマスター,
ゲーム情報サーバーなどで構成される。これらはフロントエンドサーバーシステムとして,なんと総勢1500台のPCサーバで構成されるというわけだ(ちなみにOSはSolaris8)。
各フロントエンドからアクセスされるデータベースは2か所に集中しており,
SunFire6800(UltraSparcIII/8CPU,メモリ8GB)を2台使ったフルクラスターシステムと
SunStorEdge(73GB三重ミラーシステム)によるDBシステムで他ユーザー,
他システムから検索される内容を管理,ゲーム内のプレイヤーからのみアクセスされるような情報は
NFSサーバー8台によるNAS(Network Attached Strage)システムによって管理される。
各種スイッチ−サーバー間は基本的にGigaBitイーサで接続されることになる。
データベースソフトにはOracle9iが使用されるようだ。
Oracle Materialized View のdba_mviewsディクショナリでの
ステータスが「NEED_COMPILE」な場合の備忘。
状況を確認
SQL> select MVIEW_NAME, STALENESS from dba_mviews;
まず、リフレッシュjobが正常に動いていることを確認する(jobから起動の場合)。
SQL> select job, last_date, last_sec, this_date, this_sec, failures, what from dba_jobs
ロックがかかったオブジェクトがあり、mviewのリフレッシュを止めているのか確認。
SQL> select to_char(sysdate,'yyyymmdd hh24miss') TIme, a.owner||','||a.object_name OBJECT, decode(b.locked_mode, 1,'null', 2,'row share', 3,'row exclusive', 4,'share', 5,'share row exclusive', 6,'exclusive','????') LOCKED_MODE, to_char(c.ctime/60,'999990.9') MIN from dba_objects a,v$locked_object b,v$lock c where a.object_id=b.object_id and b.session_id=c.sid and xidsqn=c.id2 and b.xidusn>0;
原稿セッションに当該テーブルをロックしているものがないか確認。
SQL> select s.saddr||' '||s.sid||' '||s.serial#||' '||s.username||' '||a.sql_fulltext from v$session s, v$sqlarea a where s.SQL_ADDRESS = a.ADDRESS and a.sql_fulltext like '%当該テーブル%';
mveiwのリコンパイルを行う。
SQL> ALTER MATERIALIZED VIEW <ビュー> COMPILE;
懸案管理表とBCP
担当しているシステムのデータセンター移転(サーバ約1000台…)と
BCP構成を行う予定である。
比較的大きなプロジェクトとなり、PMは私と今年入社の女性社員Fのみ。
とりあえず、プロジェクトの懸案管理表を作成しようと必要な項目を考える。
色々考え方はあるだろうが、必要最小限で以下で正規化されていると思う。
- 項番
- 発生日
- 起票者
- 懸案事項
- 対応状況
- 対応者
- 対応予定日
- 対応完了日
- ステータス(未着手/検討中/済/保留)
あとBCP設計で忘れてならないことをメモっておく。
- 各障害に対するサービスレベル
どれだけのダウンタイムが許されるか?を事前にキッチリ要件定義する。
「3時間止まっても大丈夫」というシステムを500msecで切り替えても誰も褒めてくれない。
- コンティンジェンシプラン
誰が責任をもってサイト切り替えをするのか?意思決定の運用プロセスを確立しておく。
- BCP構成の限界点の識別
例えばOracleのDataGuardを採用した場合、アーカイブギャップや伝送遅延で発生するデータロストがあることを
ステークホルダに認識してもらっておく。できればそのデータロスト量も見積もっておく。
また、OLTPへのパフォーマンス影響も考慮しておく。
- グレーデータの識別方法
- スタンバイ資産の有効活用
セカンダリサイトの費用対効果を考え、平常時はテスト環境として運用可能にしておくなどの工夫を盛り込む。
”Make Her Mine”のベースラインを考える
二週間経っても、いまだ、頭の中で「Make Her Mine」が回っているから、音楽の力はすごい。僕がしつこすぎるのか、否、音楽の力は偉大である。 ウッドベースは弾き込んでいないと、まず、指がついて来ない。弦が思いっきり太いのだ。一番低いE弦を(こんなことかつてやったこたぁないのだが)、定規で計ってみると、直径3ミリメートルはある。よしんば、アタマで「こういうカッチョイイフレーズで弾いてみたいのう」と願い、かつ、”カッチョイイ・フレーズを創るセンス”に恵まれていたと仮定したとしても、そのフレーズを思いのままに物理的に実装するためには、最太3ミリメートルの弦を物理的に弾くタイミングと、音が出るタイミングを100%、制御しなければ、いいリズムにはならない。私は、20歳代、挫折したベーシストである。 ま、そーゆーことで、You Tubeなんかを見ながら、あわせて弾いてみる。繰り返し、繰り返し、そしてまた、繰り返し。ありていであるが、上野樹里、貫地谷しほりらと共演しているみたいで、楽しいのである。楽しいのであるが、オリジナルベースラインばかりだと、退屈してきて、他の音を入れたくなる。この衝動はいいベーシストなのかどうか、自分でも疑問視しているのであるが、他の音色を混ぜたり、基本(八分音符)「3、3、2」構成と思われるリズムのうえで、遊びたくなってしまう。 イントロパートから、ベースラインの variation を考える。 【I】パート
冒頭の鮮烈なツーファイブ、それぞれのルートに対するbVの音(Emに対する Bb、A7に対するEb)を混ぜる。JAZZYな雰囲気が増さんかのうと。映画「スウィング・ガールズ」は「ジャズは後ノリ」であることを教える映画であったが、この曲のリズムは例外である。先ほども書いたが基本的なリズムは そのようにして、音楽の基調、Bass Line を我が手に掴みたいのである。 ■関連記事: |
スウィングガールズ&HipsterImage「Make Her Mine」
やはり、バンドほど楽しいものはない。この歳になってもワクワクする。気になる女の子に振り向いてもらいたくて、目立ちたくて、気を惹きたくて、モテたくて、エレクトリックギターを買いに行った中学生のころと全く同じ気持ちが味わえる。それから25年経っても何も成長していない自分に気づき、それはそれで悲しいものがあるが。 先日、会社で過去ギタリスト経験のあるN氏とメッセンジャーで話していて、ちょっとスタジオを借りてJAMろうという話になった。そこから数珠繋ぎに、N氏と同じ部署のG氏をドラマーに、私と同部署のJ氏をキーボードに、そして、かつて同じ部署に属していたS女史をヴォーカル&ギターに招き入れ、5人でJAMろうと言う話になった。私は、ベーシストである。 ま、手始めということで、課題曲はS女史の提案により、 1) Deep Purple "Smoke on the Water" 2) 奥田民生 "さすらい" ということになった。 約2年前、当時いた会社の軽音楽部で同僚とバンドを組み、ライブハウスで一回きり、Brian Enoやら、「二人はプリキュア」なぞを演奏して以来だ。現状アップライト・ベース(別名:スケルトン・ベース、サイレント・ベースって言う奴。ポリスの「見つめていたい」でスティングが弾いてるベースみたいなもの)しか、使える低音楽器は家にないため、練習の前日は、タンスからケースを取り出したり、楽器のホコリを拭いたり、指板を磨いたり、シールドをカバンに入れたり、曲をコピったりして、どんな演奏にしようか考えたりして、ワクワクした時間を過ごす。 あぁ、20歳代の”惨めなミュージシャン生活”を思い出すけど、「さぁ、楽しい音楽の時間だっ!(from のだめカンタービレ)」を準備する時間って、本当に胸が躍る。楽しい。いい。GREAT!。気持ちいい。ワクワクする。 で、当日。会社へベースを持って出勤し、定時を待つ、仕事する、待つ、仕事する、待つ、仕事する。18:30になって、メンバーで楽器持って集まる。楽器持ってるヒトが複数人、一緒の方向へ歩くだけで、バンドっぽくて、ワクワクする。幸せだ。 そして、ジャム・セッション。幸せである。アップライト・ベースの中の単四電池が切れているようで、G弦の音量がイメージどおりでないのだが、そんなこと、些細だ、とにかく楽しい。幸せだ。奥田民生のほうはなかなか、演奏していて楽しい。Smoke on the Water はイマイチだが、まあ、合わない音はそれはそれで、面白い。 で、終わってから居酒屋で飲むのがまた楽しい。「じゃぁ、次の課題曲は何にする?」みたいな話になって、わぁわぁ言うのも楽しい。”好きな音楽の話”をすると、そのヒトの背景がかなり見えるのも楽しい。「ま、女性ヴォーカルもの、ガール・ポップみたいのが、いんじゃね?」ってことで、Judy and Maryとか、Charaとか、いきものがかりとか、色々候補曲出していくのも、また楽しい。 女性コーラスが入っているという流れで、「ルパン三世のテーマ」になって、ホーン入れたいねって話になって、その流れで、「なんか、みんなが”あれはいい曲だねぇっ”って思える映画音楽ないか〜」みたいな話になって、 「あ、スウィングガールズの”Make Her Mine”!」 と提案。「ババッバー♪って、ホーンの音から始って。上野樹里、貫地谷しほり、本仮屋ユイカくらいしかメンバーがいなくなってしまって、スーパーマーケット前で客寄せのアルバイト演奏をしていて。曲が始ったら、バンドを去った女の子達が、シャネルを売って、みんな戻ってくるという泣けるシーンで。何回見てもあそこで泣いてしまう。ほんま、ええシーン。…………いやいや、ホーンがなくても大丈夫、もともとは、60年代イギリスのバンドのヴォーカル曲だから、大丈夫、歌でもできます! あれは、いい曲だ」と、酔いよいに、鬱陶しいまでに力説するKYな私であるが、S女史にもご賛同いただき、次の練習の課題曲とすることに。それから、週末、そして、土日、頭の中に、ババッバー♪バッババババッ〜♪って、スウィングガールズ版”Make Her Mine”が流れまくり、流れまくり。鬱陶しいまでに流れまくって、ベースラインをコピーします。キーは、Dマイナー。昔amebloでも採り上げたことあるけど、間違ってるな(参照) )。まず、イントロパート(音源参照)。 【I】パート
いきなりツーファイブで入るコード進行は、
の、
進行は、 ■関連記事: |
高幡不動尊の”お護摩”
もう先週の日曜日のことになるが、高幡不動尊へ厄除に言ってきた。私は数えで今年42歳、男の本厄なのである。家族で車で行ったのであるが、丁度”あじさいまつり”が開催中であったらしく、駐車場がメチャ混みである。警備員のオジサンが駐車しようとする私と妻に聞いてくる。「あじさい祭り目的でお越しですか?」 「いえ、厄除けのお払いを…」「そうですか、では駐車してください」と警備員。 なるほど、あじさい目的の場合、”確実にお金を落とす客”ではないから、遠くの駐車場あるいは、有料駐車場へと斡旋しているようである。シッカリしている。 駐車場に車を停めて、事務所らしきところへ向かう。厄災除は、”お護摩”で行なうという。”おごま”。この齢になるまで知らなかった言葉である。
って感じだ。キーはメジャーなのかマイナーなのかハッキリしないが、それがいいのだ。なんとなく、C9って感じだ。ここに声明が、
って感じでヴォーカリーズする。ま、お経なのだが。そしてたまに、鈴らしき音がチリンチリンとなって、パーカッシヴな効果と高音域のアクセントを入れる。 ■関連リンク: ■関連記事: |
ケヴィン・エアーズ「双子座のこども(Gemini Child)」
ケヴィン・エアーズのことを語るのならば、やっぱHTML COLORは#FFFF00、バナナカラーじゃないとダメだろな、って思ったり。 by 渡部かしこ、ではなくて dukkiedukkie。 週末くらいしかギターが弄れなくなってしまうと、指の爪が伸びてしまう。食えもしないのに、自分は弦楽器奏者だ、(自称)ミュージシャンだ!時代は、毎日爪を綺麗に切り詰めていたものであるが、いったん伸びてしまうと、なんとなく、爪のほうも図々しくなっているようで、なんとなく硬く太くなっている気がする。で、自分はぞんざいな性格なので、カクカクとした切れ味になってしまい、ちょっとイマイチな気持ちになる。ま、どうでもいいことですが。ま、ボチボチ更新は続けます。 さて、ケヴィン・エアーズ(Kevin Ayers)である。1988年初来日したとき、竹橋でのコンサートへ行った。「Falling Up」発売後直後の世界(?)ツアーで、相棒のギタリスト、オリー・ハルソール(Ollie Halsall)と、「Falling Up」レコーディングでも一緒だった、スペインのリズム隊が来日メンバーだったと思う。ケヴィンといえばバナナなのであるが、そのとき(おそらくもう40歳を超えていたと思うが)も、ステージでバナナを食べたり、バナナの皮を投げたりしていたような気がする。いつまでたっても、ケヴィンの音楽には「無邪気さ」が染み付いているような気がして、それが、ブルースっぽい曲をやっていても、ズルズルのBlack デルタブルースみたいな感じにはならず、ちょっと子供がイタズラをしているような匂いに満ちているところが、ケヴィンの音楽のいいところだ。 ケヴィンの曲にも、かなり秀逸なギター・フレーズがある。僕のお気に入りは、オムニバス盤「Odd Ditties」に含まれている「Gemini Child」のイントロのフレーズ。まあ、丁度双子座生まれのかたがたの誕生月ということで。キーはDメジャー。
G、Gm、D、Cの4つのコードから成り立っており、それぞれ、 たけちゃん、コメントサンクスです。”あの事件の戦友”と勝手に思っております。あの事件といっても、覚えている人も、もうあまりいないようですが(笑)。 ■関連記事: |